コインランドリー経営とは
ブームか?!
進化系
コインランドリー経営は一過性のブームではありません。
生活環境の変化から発生した「新規事業」です。
昨今のコインランドリーは「進化系」と呼ばれ、最新の設備は洗濯機単体よりも洗濯乾燥機がメインで、洗濯から乾燥まで利用すると小1時間かかるため、カフェの併設も増えています。しかし、基本的な「洗濯・乾燥・時短」がなっていなければリピーターは増えません。
待ち時間を有意義に過ごすことも良いですが、上がり時間をお知らせしてくれる機能やリアルタイムで空き時間が確認出来ることが、同じ場所にとどまるよりも利用者に有意義な時間の使い方を提案できます。
ボタン操作なども非接触タイプなどもあり衛生面でも安心です。
メリット
無人化経営で「人件費」がかからない。
大半の商売には「人手」が必要です。正社員やアルバイトなど固定費が発生しますが、昨今のコインランドリーは集金以外の作業は機械が行ってくれるため、電気、水道、洗剤、賃料(貸店舗の場合)などの経費以外は基本はかかりません。
また、無人であることから営業時間も可能な限り24時間営業に近づけられます。また、リピート率も非常に高いです。
デメリット
人件費がかからないとは言え、事業である以上利用者(売上げ)がなければ利益に繋がりません。
集客が望める立地であっても様々な要素から利用者が増えないなどのお悩みも当然あります。
当社のご提案では、可能な限り利益の出る方法を提案しますが、100%儲かりますとは決して言いません。利益の出る方も居れば、出ない方もいらっしゃいます。
立地
建築基準
コインランドリー経営に適した立地、適さない立地をご紹介。
良い立地
1.生活道路に面しており、入りやすい駐車場がある
2.商業施設などのランドマークがある
3.人が多く住んでいる
良くない立地
1.河川や踏切があり、渋滞が絶えない
2.車の速度が速いバイパス沿いや中央分離帯がある
3.駐車場に入りにくい
4.何をやっても長続きしないテナント
上記の内容はあくまでも傾向であって、絶対的なメリット、デメリットではありません。
新規に建物から立ち上げる場合、コインランドリーは「工場」としての扱いになり、用途地域によって様々制限が異なります。各行政の建築指導課などに確認が必要です。
開店までの流れ
収支シミュレーション
コインランドリーの開業までを簡単にご説明します。
1.ご相談(基礎知識から機械の説明など)
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2.物件調査(お持ちの物件についての調査、または物件探しから)
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3.収支作成(図面や収支概要を作成しご提案)
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4.資金調達(リースや金融機関の打ち合わせ)
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5.工事開始(事前の打ち合わせにより工事開始)
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6.開店準備(オープン前の研修など)
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7.開店!
店舗面積、導入機器などにより大きく異なります。
ご予定の店舗がある場合、暫定的なシミュレーションを組み立てますので、まずはご相談ください。